一般社団法人日本VR振興普及協会 第5回理事会が行われました。

2017年6月27日(火)、今回も前回同様、一般社団法人日本VR振興普及協会の会議室で第5回理事会が行われました。当日の出席者は、代表理事:佐藤秀樹、理事:梶喜代三郎、理事:桐畑敏春、理事:藤井直敬、理事:白石泰史、顧問:黒木章吉の各氏。なお、監事の若松修氏は所要のため欠席されました。
当日は、まず経理報告、続いて1か月間の活動報告が事務局より行われました。
活動報告では、去る6月19日(月)に開催されたCDVJ(日本コンパクトディスク・ビデオレンタル商業組合)総代会記念シンポジウム「VRコンテンツのレンタル市場の可能性を探る」について説明がありました。このシンポジウムはMoguaVRの久保田瞬氏が基調講演とパネルディスカッションのモデレーターを務め、JVR理事の桐畑敏春氏がパネラーとして登壇しました。パネラーはほかに中島健登氏(360Channel)、待場勝利氏(eje)。約100人のレンタルショップ、映像・音楽ソフトメーカーなどの業界関係者が出席し、VRに対する認識が深まったと好反応なコメントが寄せられました。その後、日本の映像系倫理審査について、審査団体の動向とJVRの活動の方向性について確認が行われました。
また、JVR一般会員、賛助会員募集をスタートするにあたり、事業内容の具体案を立案することになりました。
「VR作品企画コンテスト募集」「VR撮影機材の貸与」「VR展示会の開催」等々、理事の皆さんから活発なアイデアが出されました。