一般社団法人日本VR振興普及協会 第4回理事会が行われました。

2017年5月23日(火)、今回は5月15日から開設された一般社団法人日本VR振興普及協会の会議室で第4回理事会が行われました。当日の出席者は、代表理事:佐藤秀樹、理事:梶喜代三郎、理事:桐畑敏春、理事:白石泰史、監事:若松修、顧問:黒木章吉の各氏。藤井直敬理事は所要のため欠席されました。
当日は、本格的に活動を開始した当協会事務局の経理報告に始まり、コンテンツ審査室の活動、VRの振興等について活発な議論が交わされました。

まず審査については「安全性(視差)審査」と「倫理審査」の二種を行うことを確認、特に「安全性(視差)審査」についての基準確立を急ぐよう合意されました。また、「倫理審査」には成人向けだけでなくR15などのレギュレーションを考慮に入れることを決定しました。
また、VR振興のために映像業界向けにVRの情報を提供する一環として、日本コンパクトディスクビデオレンタル商組合(CDVJ)、日本映像ソフト協会(JVA),
デジタル・エンターテイメント・グループ・ジャパン(DEGJ)との交流を積極的に進める方針を確認しました。